リースは車を借りる契約で、ローンは資金を借りる契約です
リースでは、利用者の方はリース会社から一定の期間で車を借り、期間が終了したら返却します。
リース会社は貸し出す車を販売店から仕入れて利用者へと貸し出し、その対価を回収します。
物の貸し借りに関して料金を支払っていくのが、リース契約の基本的な構図です。
一方、ローン契約では購入者が直接販売店から購入を行いますが、購入の際に銀行やローン会社から資金を借り入れます。
頭金を支払った上で、一定期間内での借入金の返済を金融機関に対して行っていきます。
車両に関しては購入という形となり、ローン完済後の車両の返却の義務はありません。